低FODMAP食三日間の感想

私と糖質との戦い~最終章~になることを期待して(笑)、低FODMAP食の方法に従い、三日ほど玉葱を抜いてみました。


すぐに実感したのは、食後のちょっとお腹が重い感じが全くなかったことです・・・これはあるのが普通だと思ってました・・・まあいろいろな除去食を始める前、かつて「普通」の食生活を送っていた頃のそれに比べたら、ここ数年は非常にラクになっていたのですが。


玉葱と同時にその他の野菜もちょうど切らしてしまったので、この機会に食物繊維も極限まで減らしてみようと(笑)、生姜とレモン、胡椒くらいしか植物性の食材を使わなかったのですが、するとやはり便秘に、、、(^_^;)


どうやら自分は「肉だけ(と、風味付けの玉葱や生姜など最低限の野菜のみ)」にすると、めちゃくちゃ喉が渇くのです・・・というか、喉の辺りの渇きではなくもう全身で水飲まないと死ぬ!みたいな感じで(笑)、あと普通の水やお茶じゃなく炭酸水じゃないと、身体に入っていかない感じがあります。

悪いことではないのかもしれませんが、仕事のときは炭酸水での水分補給がマメに出来ないので、不便ではあるんですよね・・・あとわりと頻尿気味になります(笑)むくみはなくなるんですが、、、

この夏はほぼ肉だけの日々でしたが、こんなに喉が渇くのは夏のせいかと思っていたけれど、食事の影響もあったようです(笑)

肉だけ生活はだんだん便秘や肌荒れの弊害も出てきたので、渋々野菜を増やしてみたら(笑)、恐ろしい喉の渇きや頻尿気味、、、といった現象はなくなりました。肌荒れも徐々に回復しました。便秘は出たり出なかったり、で相変わらずでしたが(^_^;)


今回、ずっと断たなかった玉葱が不調の原因だった可能性がある?ということで夏の間のほぼ肉だけ生活から玉葱を抜いた形で、三日間過ごしてみたのですが、いろいろな不調は玉葱のせいだけではなかったようです(笑)食後のお腹が快適になったのは良かったですが・・・


ということで、野菜もある程度摂っていこうと思いますが、低FODMAPの野菜はやはりうすっぺらい葉野菜や、ほぼ水分だけの瓜系がメインみたいです。

あと、多分大根もオッケーみたいです、高FODMAPには分類されてないようなので。調べてみたら意外に食物繊維少ないんですね大根って・・・同じ重量で、人参の半分くらいだそうです。確かに人参よりは、密度がスカスカな印象(笑)大根は炭水化物・脂質・たんぱく質全ての消化酵素を豊富に含んでもいるので、理想的な食材かもしれません。

茄子科もほとんどオッケーのようなのですが、レクチンによるリーキーガットの心配があるのでまだ食べないでおこうと思います。少なくとも一ヶ月くらいは・・・

なので大根とレタス・小松菜・青梗菜・水菜、て感じになりますかね、しばらくは・・・胡瓜はそろそろ高くなっているので。


便秘型の過敏性腸症候群にはFODMAPは即効性はなく、最初は便秘がより悪化することも予想される、ということは言われていて、まあお決まりの「効果が出るまでには時間がかかる」ですね(笑)

でも糖質をさらに細分化して、腸内での発酵という要素も加味して体質に合う・合わないを絞り込んでいく、という方法を知れて良かったです。野菜の摂りすぎは明らかに便秘や腹部膨満感の原因になっていたが、全く摂らなくても便秘する、という体質の謎がちょっと解明されたというか(笑)


やれやれ、いつになったら健康で普通の人みたいな生活が送れるのか、はやく人間になりたーい!です(笑)

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