腸とか人生とか環境とか・・・

過敏性腸症候群は日本の人口の約10%、便秘型はさらにその25%、つまり日本の人口の2.5%ということだそうで・・・少数派も少数派、だからこれまで生きにくかったんだなと感じる次第です(^_^;)

何がどうなってそうなってしまったんだか全く分かりませんが(笑)、それは確固たる事実のようなので、受け入れるしかありません。orz

多かれ少なかれ、皆何らかの先天的なウィークポイントを抱えて生きてるんだと思いますが、私の場合はたまたまそれが腸(内細菌?)の特殊性だった、ということでしょう・・・

低フォドマップ食は二週間はチャレンジしようと思っていましたが、良い効果が出ているので多分一生やるかな?と思っています。プラス糖質制限というかメック食というか、まあただの「肉食」ですね(^_^;)、それでこの先の人生を生きて行きます・・・


食事以外の分野でも、どうにも自分は日本の「常識」通りに生きていると調子が悪くなるんだなという人生でしたが、望んだわけではないですが生まれたときから欧米(というか英語圏)の文化にかなり縁のある環境ではありました。

帰国子女とかカッコイイものでは全くなくてw、家が貧乏だったためポンコツテレビを買い換える余裕がなく、映るチャンネルはNHKと地方ローカル局の二つだけ、なので観ていたのは父親がビデオを揃えていたディズニーやスヌーピーを始めとするアメリカのアニメばっかり、あと休日の夜は家族でハリウッド映画をレンタルビデオで鑑賞という、やはりあまり「一般的」ではない環境ではあったのでしょうか(^_^;)

そして大人になった今でも、ディズニーチャンネルやカートゥーンネットワーク大好きです(笑)

ただそういうアメリカかぶれの家庭だったためか、父親がピーナッツバター大好きで、ピーナッツアレルギーがそこから発症したことは間違いないと思います(笑)

父親の仕事の関係で、イギリスの古典的な文物にも幼少期から触れていたため、イギリスは何となく「父親の国」みたいなイメージがあります。父は少なくとも三代前までは純日本人ですが(^_^;)ただ、私自身は寒いところや曇っているところは大の苦手なんで、個人的にはイギリスに縁は深くないかもしれません・・・


しかし、幼年期体験とは無関係に、何故か中国(というかシルクロード?)に郷愁を感じるのも事実です。これは一体どこから来てるのか(笑)まあ日本人には多いのかな(笑)

南の島に関しても、かなり多くの人と共有してる感覚だと思います。なのでこれは人類普遍のノスタルジーである可能性が高く、個人の特殊性を考察する上では、あまり重要なファクターではないでしょう(笑)南の島が嫌いな人は、あまりいませんよね?(笑)

あと、21歳の頃突然人生に現れたスペイン語圏というのは、一体どういう意味を持つのか?これも謎ですね(笑)ただ、スペイン語に初めて触れたときの「これ知ってる」感は半端なかったです。謎ですね。(笑)まあかと言って、今でも初級止まりで全く上達してませんが(笑)

あまりこう、日本の文物には郷愁を感じないんでしょうかね。(^_^;)まあ日本人だから当たり前になりすぎてて、というのもあるんでしょうが、いわゆる日本の伝統食に使われる食材がことごとくダメであるというのが何とも。肩身が狭いです(笑)緑茶と焼酎だけですね安心して口に入れられるのは。(笑)

自分のルーツというのは結局よく分かりませんが、一番確実なのは遺伝子検査とかでしょうか(笑)かかりやすい病気とかが分かるというアレです。やってみたいですけど、個人で出来るようなのは、わりと大ざっぱな結果しか出ないのかなー?とも思い・・・


毎日こんなことばかり必死で考えていますが(笑)、まあ便秘が治ったら現実的な人生を、夢中で生きられるのかもしれません。(^_^;)

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