投稿

7月, 2017の投稿を表示しています

食事の話、主にココナッツ製品

全然映画とは関係ない話ですが(笑)、実は自分がここ数年一番注力しているのは、食に関することです。 それこそマクロビ、断食、GFCF、糖質制限、パレオダイエット、ローフード、メック食、ケトン食と、いろんなことを試してきましたが、、、 理論通りにはなかなかいかないなというか、全然体調が絶好調にはならないのですよね(笑) 一時期バッチリはまっても、数ヶ月後にはあれ?という感じになってなし崩し・・・ということの繰り返しで数年過ごしています(笑) 既存の食事法が身体に合った人たちは幸いだなあ・・・と思いますが、まあ自分にも見つかるさ、と気長に探していこうと思っています。(^_^;) そもそもの始まりが脱ステに伴う体調不良で、それを克服したいと調べる過程で遅延型アレルギーやGFCFを知り除去食を始めて以来、それ以前に比べると劇的に体調は良くなりました。 少なくとも今後一生、小麦粉と乳製品だけは食べることはないと思いますが、その他のもの(卵、大豆)に関してはまた食べられる日も来るかも知れません。 ただ一時期メック食を試した際、卵と乳製品は再挑戦してみましたが、やはり頭痛や鼻づまりが現れたので止めました。 しかし糖質に関しては、自分は制限する必要があるのかどうか?は結局今でも答えが出ていないというか、完全除去するといろいろ弊害が出てきます・・・喉が渇いて仕方なくなったり、あちこち痒くなったり。 脱ステ当初の頃は低血糖の症状にも悩まされましたが、実は最近は全く出てないんですよね・・・糖質を摂取しても、その後ガクンと動けなくなるというようなことは無くなりました。 糖質をほぼ果糖(果物と蜂蜜)のみにしているからかもしれません。食事で澱粉(穀物、芋、かぼちゃ)は全く摂っていませんが、野菜ジュースの原料に含まれている程度の量は許容しています。あとは蜂蜜以外の甘味料は一切摂らないという感じです。それで大丈夫ということは、自分は糖質全般への耐性がゼロになってしまったわけではなかったのかもしれませんね・・・ 自分の場合は、体調の季節変動が大きい気がします。なので通年同じ食事法の圏内で過ごすことが出来ないというか・・・ 糖質制限系は、完璧にやろうとすると正直夏はしんどいです。ケトン食は秋冬限定かなと、夏に脂を食うしんどさを味わって思いました(笑)

『台北ストーリー』と『ハイヒール』を観てきました

先週の火曜日『台北ストーリー』を観に行こうと思ったら、その前にちょっと気になっていた『ハイヒール』も上映されていることが分かったので、ちょっと早く家を出ることにして、この日は二つ映画を観ることが出来ました。 まあしかし、どうだったんだろう(^_^;)、『ハイヒール』に関しては、作品自体からプロモーションまで含め、20年前の自分なら狂喜したであろう世界観だな・・・という印象で、今の自分はすっかり変わってしまったのだなあということを、改めて思い知ったのでした。(笑) なんというか、今、もう一つの「あったかもしれない世界線」を、やり直している気もしています。まあヤバイ人、、、としか思われないと思いますがw 数年前はとにかくパラレルワールドでも何でもいいから人生を変えたい、過去を否定したい、違う世界に行きたい、という執念がすごかったのですが(笑)、最近はもうそういうことはどうでも良くなりつつあります・・・パラレルワールドものは、お話としては面白くて好きですけどね。 過去を受け入れた?わけでもないような気もしますが、それより今どうあるかが大事だ、と思い始めたからです。詰まらない正論ですが(笑) で、パラレルワールドとかどうでも良くなったあたりで、あれ?ということが増えてきていて(笑)、皮肉なものですね(^_^;) それに伴って、特に20代前半の記憶が、自分の身に起こったことだとは思えなくなってきているというか、あまりリアリティを感じられないのです・・・ 2000年代の特に前半の記憶が、何だかぽっかり穴が開いているというか、今2017年だから確かに通過したんでしょうが(笑)、十全に体験出来なかったような感じ、何とも言えない不完全燃焼感があります。 その、一応自分の記憶として持っているが、今となっては違和感のある、10代~20代の頃の自分の嗜好にはかなり合致していたな、という感想です。 まあ一言で言うと、単に趣味が変わっただけ、なんですがwそれだけのことでパラレルワールドを持ち出す必要もなかったですね(^_^;) ただ、やはり慣性の法則?が働いてしまうからなのか、今の自分の趣味嗜好とは合致していないはずのこの映画が気になったのは、かつての自分もいまだ、自分の中にいるのかもしれませんね・・・ つま