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1月, 2016の投稿を表示しています

クロニクル

手持ちカメラの記録映像という形式で(専門用語だとモキュメンタリーとかファウンド・フッテージというらしい?)SFという着想が面白かったが、けっこうフーン?という感じでアッサリ終わってしまった気がして、でもレビューを検索してみると、けっこう大絶賛で、あれえ?と思ったのだが(笑) 多分、見る主体が思春期にどのジェンダーに属していたか、のリトマス試験紙的な作品かもしれない(笑) 思春期に男子だった人からすると、切なくてあーもう!て感情移入出来まくって大絶賛になるのかもしれない。 自分は、ちょっと違ったようです。(笑) 映像的には同じ手法のJ・J・エイブラムス制作の『クローバーフィールド』は始終感心しきりだったが・・・ まあ、『フリンジ』ファンのひいき目でしょうか(笑) 『クロニクル』DVDとBlu-ray↓ クロニクル公式サイト(http://www.foxmovies.jp/chronicle/ ) 同じくファウンド・フッテージのSF(てかモンスターパニック)でおすすめ、J・J・エイブラムス制作の『クローバーフィールド』は、DVDはレンタル落ちの出品しかないようなので、一応Blu-rayを↓ で、J・Jの手がけたテレビドラマで、私の大好きな『フリンジ』コンプリートボックスのDVDとBlu-rayはこちら(笑)てか私も欲しいわ!(笑)↓

ダイバージェント

物語の着想も面白かったし、美術も完成度が高かったし、配役も良かったですね~ 美術の世界観は、ちょっと『リベリオン』にも似てるかな? バウハウス的な、美的に完成された管理社会感というか(何言ってるか分からない笑) 顕在意識ではアジア系とラテン系が好きだ!と思っているはずなのに、潜在意識ではなぜか英国男子に弱いらしく(^_^;)、もちろんテオ・ジェームズもツボだったよ!(笑)何なんだよもう!(笑) 何なんだろう、この顕在意識と潜在意識の不一致は(笑) ただ彼はギリシャも入っているらしいので、まあラテン要素がないわけでもない?(笑) ギリシャって「ラテン」なのかな、ラテンというか「地中海」くくりだろうな。 まあどうでもいいか(笑) まだ出演作が少ないようなので、これから楽しみだなあ。 ちょっとこのジャケットからだと、本編の美術センスが想像出来ないかもしれない。 とにかく観てみて!と言いたい(笑)おすすめです!

極道追踪

英題が Zodiac Killers なのだが、どのへんがゾディアックなのか、英題の由来がよく分からなかった(笑) 香港の映画監督、許安(アン・ホイ)が1990年代の歌舞伎町を舞台に、中国人留学生やホステスたちが黒社会?のごたごたに巻き込まれる様を描いた作品。 アン・ホイはドキュメンタリータッチのフィクションを得意とする監督なので、まあ、当時の歌舞伎町の雰囲気というのが切り取られていたのだろうか。 知らないので分からないのですがw あと、アン・ホイはお母さんが日本人だからか、日本を舞台にした作品が他にもいくつか。 なんかいろいろな意味で不思議な映画でした(笑) 主演は言わずと知れた劉徳華(アンディ・ラウ)ですが、日本からは石田純一さん、倉田保昭さん、岸田今日子さん(すごい謎の役だった笑)が出演しています。

レスリー・チャンの青春白書

死ぬまでずっと20代みたいだった張國榮(レスリー・チャン)が、本当に20代だった頃の作品(笑) 何故かまた最近、97年のカウントダウンライブのDVDとか見ちゃってる・・・ 10回忌のイベントのライブビューイングにも行ったけど、当時ちょうど脱ステやら何やらで、手湿疹から広がった両腕ゾンビ状態、花粉症も最高潮という最悪の体調で、それでも這って行った(笑) 香港からの中継だったが、香港は日本との時差が一時間遅れなので、香港では程良い頃に終わるイベントも日本では終電間際で(笑) ヒヤヒヤしながら、それでも予定時間よりかなり早く終わって間に合った思い出・・・という全く映画の内容とは関係ないです(笑) でもそれにしても、10回忌イベントに登場してた莫文蔚(カレン・モク)とか陳慧林(ケリー・チャン)とか、レスリーじゃなくても香港の芸能人は20年間リアルに時が止まってた(笑) アンチエイジングというより、なんか今いつの時代にいるのか分からなくなるレベルだった(笑) あれ?今2013年じゃなくって93年?みたいな(笑) 日常生活や普段の食事に、漢方が根付いてるからかしらねえ・・・ すいません映画の内容とは全く関係ないです(笑) 10回忌のイベントも、ソフト化してもらえないかなあ。 香港ではされてるかもしれない。 日本では無理かな(笑)

ホラー・ストーリーズ

「韓国映画は質が高く、安心して見られる」という私の中の定説を覆してしまったかも(笑) なんか、民話的な絵が貼られたスケッチブック?とか、男が腕に巻いてる電気コードとか、いろいろ意味ありげな小道具があるのに、ただ不気味なムードを作るためだけのものだったというのが物足りなかった気が・・・ 物語とのつながりがないこともないが、もうちょっとなあと思った。 社会批判とか家族間のドロドロとか、韓国らしい要素はしっかりあったが。 でも、鑑賞後しばらく暗闇や沈黙が恐いとか(笑)、本能に対するサブリミナル的な何かは確実にあったようなので(笑)、やっぱり技術は高いのかな・・・ そもそも、「安心して見られなかった」ということ自体が、ホラーとして大成功なのか!やられた!(笑) 観た後ぞわぞわしたいときにはおすすめです。(^_^;)

ザ・コア

観賞中別のことをしたくなることもなく集中して見終えることが出来た、けっこう珍しい映画(笑) なので観賞中にダラダラ考えたことも無かったので、感想は淡白になる(笑) 個々の登場人物の造形がしっかりしてたのが、ドラマに没入出来た理由かもしれない。 「SF考証に関して曖昧な点が多い」、とwikiには書いてあるが(笑) 詳しくない自分みたいな観客には、普通に楽しめた作品でした・・・

トータル・リコール

ついこの間リメイク版を観て、子どもの頃テレビで観たオリジナルのことを思い出した。 最後のシュワちゃんの目玉が飛び出そうなところ(笑)とか、火星の様子とかはよく覚えていた。 リメイクでもオリジナルでもやっぱり面白いなと思ったのは、中盤でどっちが現実か?の選択を迫られるシーンね。 これはリコール社で見ている夢なのか、これまでの現実のほうが虚偽でこちらが現実なのか? レジスタンスのリーダーは、オリジナルのほうがインパクトがあって面白かったですね(笑)

Xファイル:真実を求めて

Xファイルは全部は見てないんだが、かなりシリーズ続いてるみたいで、また新シリーズ始まったんだっけ? で、途中モルダーは宇宙人に誘拐されて、別の人たちが主役のシリーズもあるようで、全部見たいけどどれくらいかかるのかw FOXクラシックに入っていないので、面倒だがTSUTAYAで借りようかと思ったりもしている。 でも、最寄りのTSUTAYAで並んでたかどうか記憶にないんだよなあ、、、無いかも。(笑) で、映画版としては、前作から10年後の二作目。 モルダーが世捨て人になっていたり(笑)、スカリーが医者に戻っていたり。 スケールとしては、宇宙人の陰謀を扱った前作よりは小さくなっているけども、やっぱり好きだなあこういうの。(笑) やっぱりドラマどうにかして見ようかな。(笑)

酔拳

これは月一くらいで地上波・BS・ケーブル合わせ、どこかしらの局で必ず放送されているような気がするのだが(笑)、やっぱりジャッキーものの定番なんだろうなあ。 ジャッキーはけっこう年齢不詳だが(笑)、このくらい前の映画だと、確実に今より若いということは分かる(笑) ピタゴラスイッチみたいな功夫の動きの面白さ、てのがジャッキー映画の見どころだと思うが、やっぱりすごいなあと見入っちゃった(笑)

Xファイル・ザ・ムービー

昔日本でゴールデンタイムに放送されていたとき、毎週楽しみに見ていたと思うのだが、B'zのラブ・ファントムしか記憶に残っていないのはどうしてなんだろう、、、(^_^;) というXファイルですがw、最近FOXクラシックでドラマシリーズが放送開始になったようで、そっちも見たいんだがうちはFOXクラシック映らないんだよなあ・・・残念。 一昨年はまっていた『フリンジ』見ながら、あーXファイルってこんな感じだったなと、記憶が無いながら思っていたのですが(笑)、モルダーとスカリーの姿を見た途端ものすごい懐かしさに襲われた(笑) やっぱりドラマももう一回見たいなあ・・・ で、映画の話ですが(笑)当時トウモロコシとかバイオ企業とかに目を付けたのは、かなりの慧眼ではないかと思った。 南極と地下の宇宙人とかもね(笑)

捜査官X

原題は『武侠』なのに、この謎の邦題は一体どうしたんだ(笑)という感じですが(^_^;) いやいちおう意味はあるみたいなんだが(金城くん演じる捜査官の名前のイニシャルがX)、これで内容が想像出来るかというと、ちょっとよく分からないような・・・ Xファイルの仲間かと思われるよな(笑) でもすごく面白かったですよ。 現代劇のヒューマンドラマの印象が強かった陳可辛(ピーター・チャン)が、こういうの撮るようになったんだなあ・・・と最近の映画界の変化は感じますね。 王家衛(ウォン・カーウァイ)も『グランド・マスター』を撮ったり。 やっぱり香港映画にとって、中国武術ものはアイデンティティのルーツなんだろうと思う。 かつての香港映画の第二次黄金時代の監督たちが、最近こぞって中国武術ものに挑戦してるのは、ルーツバックの流れがあるんだろうなあやはり。 それに伴って活躍が目立ってるのが、武術家でもある本作主演の甄子丹(ドニー・イェン)だなと思うが、ノーブルでストイックな佇まいが、個人的には大好きです(笑) あ、もちろん、金城くんも好きですよ(笑)やっぱり90年代の香港映画の顔だし。(笑) 個人的には、武術の戦いに、鍼で応戦するのが面白かった(笑)そう来たか!と(笑) 『捜査官X』DVDとBlu-ray・・・なんだけど、2012年の映画なのに、DVDはマーケットプレイスのみ、Blu-rayも新品は一時的に在庫切れ、てけっこうソフト入手しにくい作品になっているのか?(笑)↓