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ラスト・オブ・モヒカン

一回挫折したんだが(笑)、今回は最後まで観られました(笑) 難しい構造だった『サード・パーソン』の後は、簡単なのが一番(笑) ダニエル・デイ・ルイスがなんでモヒカン族最後の一人?人種が違うじゃん(笑)と思っていたが、イギリス人入植者の孤児がモヒカン族の酋長に育てられたという設定でした。 個人的には、開拓時代のアメリカにもなんか郷愁がある。 どうでもいいですがw 『ラスト・オブ・モヒカン』、DVDは中古しかないみたい。しかもけっこうなお値段(^_^;) Blu-rayはディレクターズ・カットのみのリリースらしい↓

サード・パーソン

まあテーマは「真実の愛」ということだったのだろうか。 そんなことより(すみません笑)、構成の巧みさが面白かった。 けどまあ最後は夢オチってか全ては小説の中の出来事でしたオチかな?(笑) 百歩譲って全てのエピソードがリーアム・ニーソン演じる作家が関わった実体験であり、それを時間軸を交錯させて再構成したものである、という解釈も出来るだろうが(つまりアパレル関係の仕事の男も、画家の男も、作家の若い頃の姿であるという)、それも定かではない。 そもそも、パリで小説を書いていた作家と、冒頭とラストの薄暗い部屋で執筆をしている作家が、同じ次元の過去→未来の姿なのかどうかも分からない。 現実に存在しているのは薄暗い部屋にいる作家だけで、物語の内容は作家の実体験と一切関係がなく、登場人物は全てその作家が執筆する小説の中だけに存在する架空の人物であり、作家自身のように見えるパリの小説家も、完全にフィクションの存在だとも十分考えられる。 そこで気付いたのだが、映画ってそもそもフィクションってことを承知で我々は観に行くのに、そこでの出来事に夢オチもクソもないんじゃないか?と(笑) フィクションなのに、観てる間はその物語を一応「真実」としているわけで、だから夢オチだと「ずるい」「なし崩しだ」「だったら何でもアリじゃん」とか言ったりするわけですが・・・ でも、アンタが観に来たのはフィクションでしょ、だから夢と似たようなもんってか「確かさ」?の程度としては等価でしょ、だからその点に関してずるいとか言われても(笑)っていう・・・ なんか上手く言えないけど(笑) そういう認識の構造をそのまま映画にした、みたいなメタ映画というか、まあけっこう難しかったんだけど面白かったです。 パリとニューヨークのホテルが時空(時間はよく分からないが、少なくとも空間は)を超えてちょくちょく繋がっているのだが、こんな風に人生の一瞬、全然違う時空間に足を踏み入れてしまうことも、実はけっこうあるのかもしれない、と考えると面白いよね(笑) 『サード・パーソン』DVDとBlu-rayはこちら↓ これは、おすすめです!

沈黙の聖戦

この日は昼間出かけたので、夜短いのを一つしか観られなかった。 ということでセガール様ですが(笑) 個人的には「藤谷文子ちゃんのパパ」という認識のほうが強くて(笑)、特に「沈黙」シリーズのファンというわけでもなく(笑)、他に観たことあるのはゾンビものだけ。だと思う。 子どもの頃の週末ビデオタイムに親と一緒に何か観てたかもしれんが、覚えてないよね(笑) 今作は程小東(チン・シウトン)監督ってことで観ようと思ったんだが。 でも、特に目立つチン・シウトンらしさというのは感じなかったような(笑) 最後呪い合戦になってたのは多少そうだったのかね?(笑) セガール様ものは二つしか観たことないけど、まあ話が分かりやすくてアクション中心、で良いんですよこういうのはそういうものなんだから(笑) 『沈黙の聖戦』DVDとBlu-rayはこちら↓

グロリア

リメイク版のほうです。 しかしなかなか集中出来なくて(笑)、シャロン・ストーンきれい、男の子可愛い、くらいしか感想はなかった。(笑) オリジナルが有名だけどなんか観る機会がなくて、今まで観ていない。 でもこの時代のニューヨークの風景って、やっぱりなんか魅力的。(笑)何なんでしょうね?(笑) 『グロリア』リメイク版のDVDは中古のみらしい↓

ポンペイ

これは、映像が派手なのと、イケメンのキット・ハリントンくんの存在で、どうにか最後まで見ることが出来た(笑) ええ、彼ももちろん、英国男子ですw 古代ローマの物語なのに全員英語喋ってる、ていう不思議さは、これまで何十年も、様々な作品でスルーされ続けていると思うが(笑)、まあ良いんでしょう。(笑) 『ポンペイ』DVDとBlu-rayはこちら↓

ブレイブハート

長かったけど全然退屈しなかったなあ。退屈しそうなもんなのにw メル・ギブソンが監督もやっているけど、メル・ギブソンってルーツがスコットランド系とかなの? プロフィール見ても、アメリカ生まれで幼少期にオーストラリアに移住、としか情報がない。 監督・主演までやるなら、ルーツに関わってないとそこまでやんないかなーと勝手に思ったりするんだが(笑)、まあそういうことでもないこともあるだろうけど(笑) しかし退屈しなかった割には、感想がないんだよな(^_^;)ええ何も。(笑) 特に感動したというわけでもなく・・・ 何故退屈しなかったのかは謎です。(笑) そうそう、昔知人に長いことイギリス生活してた人(日本人)がいたが、その人にそっくりな人が出演していた(笑) もちろんその人ではない(笑) 長く暮らしていると、そこっぽい顔になるんだろうか・・・ 『ブレイブハート』DVDとBlu-rayはこちら↓

ドラキュリアⅢ 鮮血の十字架

なんか、神父の助手のルーク?だっけ?が不憫な終わり方だったな・・・ それだけ。(笑)あまり感想は生まれない映画だったな(笑) 『ドラキュリアⅢ 鮮血の十字架』ソフトはDVDだけみたい。↓

ドラキュリアⅡ 鮮血の狩人

前作からの登場人物が誰もいないので(笑)、ほぼ別作品って感じだが(笑) 今作の主人公のヴァンパイア・ハンターの神父を演じてるのがジェイソン・スコット・リーだけど、彼は中国とハワイの血を引いてるとのことで、エキゾチックな雰囲気が印象的ですね。 あまりゴシックなヴァンパイアものでは見かけないタイプですが(^_^;)、そこも新鮮と言えば新鮮。 彼がパートⅢでも主役みたいなので、Ⅰとの連続性は無かったけど、Ⅲとの連続性はあるようだ。 感想それだけ?!(^_^;)ええまあ、そんな感じ・・・(笑) 『ドラキュリアⅡ 鮮血の狩人』ソフトはDVDのみ。↓

ドラキュリア

直近のジェラルド・バトラーは『マーヴェリックス』の伝説のサーファーの師匠、だったんだけどw 16年前だから若い。し、ヒゲもないからますます若い。(笑) 個人的に多分ジェラルド・バトラーも、クリスチャン・ベール的な「実はけっこう昔から出演作のほとんどを見てる俳優」の一人だと思うのだが、「好きな俳優」として意識的に見てきたわけではないので、ほとんど覚えてない(笑) 舞台がニューオーリンズなのは、アン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズへの敬意を表してるんだろうか(笑) ドラキュラ伯爵はユダだった、という設定でした。まあそういう発想もいいけど、真実は違うでしょうね(当たり前か笑) 何だかヴァンパイア・クロニクルズをまた読み返したくなりました(そっちかよ笑) アン・ライスも止める止める詐欺の人なんで(笑)、何度も「これが最後」と言っては何作も続き(笑)、確か昨年最新作出たよなあ、『プリンス・レスタト』だったっけ。 まだ買ってないし読んでないけど(笑) 個人的には、1990年代以降の全てのヴァンパイア映画は、アン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズの映像化であると確信しているのだが。 直接的な映画化である『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』と『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』以外の全ての作品もね。 『ドラキュリア』、DVDは新品は無しで、マーケットプレイスでも現時点で出品数一個だけ、とかで入手しにくそうなので、Blu-rayのほうだけ載せときます↓ この映画に直接関係はないんだけど(笑)、ヴァンパイア映画好きなら、まずアン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズを読んで欲しいです(笑) ヴァンパイアの身体能力とか、感覚の描写とか、ここ二十年くらいの全てのヴァンパイア映画に影響を与えてることが分かるんじゃないかと思う。 シリーズ一作目は『夜明けのヴァンパイア』で、映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作です↓ 読んだこと無い方には、シリーズ二作目だけど『ヴァンパイア・レスタト』からがとっつきやすいと思います。一作目は多分好きで読まないと退屈だと思うから(笑)↓ で、シリーズ三作目『呪われし者の女王』の映画化が、『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』です。 と紹介しようと思ったら、『呪われし者の

パラサイト・クリーチャーズ

オーストリアのウイルスパニックもの。 氷河に凍結されてた未知のウイルスが、動物や人に感染していくという話。 そのウイルスというのが、何だっけ最近ちょっと話題になったクマムシみたいな(笑)、感染先の生物のDNAと合体して新種のクリーチャーとなる性質を持っていたという、大ざっぱな理解だけはした(笑) 最後のほう山羊のクリーチャーが出てくるんだが、これってやっぱりヨーロッパ人の中にある「悪魔」のイメージなんかなーと思った。 何だっけ、バフォメット的な(笑) そのくらいしか感想はなかったのですが(笑) でも日本で普通に暮らしていると、オーストリア映画とかはなかなか出会う機会も少ないと思うので、観てみると新鮮さは感じられるかもしれません(笑) 『パラサイト・クリーチャーズ』ソフトはDVDのみ。↓

ザ・グリード

ファムケ・ヤンセンってボンドガールだったんですね・・・知らなかった。 と言っても見たことあるのは他に『X-MEN』シリーズだけなんだけど(笑) あと主演の人がずっとメル・ギブソンに見えてたが、これも違うんですねw この時期の怪物映画って、ワギナ・デンタータ型が多い気もするけど理由は分からん(笑)。 なんか女性恐怖的な?(笑) ちょっと奥まったところにある歯がぎっしり生えた口腔?めいたもので、目鼻はない。こう書くと本当に恐いw 『ザ・グリード』、DVDはマーケットプレイスのみで、超高値です(笑)! けっこうマニア受けしてる作品らしい、かつ新品のリリースがないから、このくらいになるのかなあ・・・↓ VHSは入手しやすそうです↓

ワールド・ウォーZ

前日に金ローでやっていたので録画したのを。 毒をもって毒を制す的な発想は、これから重要になってくるかもしれんなあなんて思った(笑) 『ワールド・ウォーZ』DVDとBlu-rayはこちら↓

フォーン・ブース

2002年の作品だということに驚いた(笑) なんか、もうちょっと後だと思ってたんだけど・・・ 14年前か・・・ 尺が短くて、後味もさほど悪くなく(最後主人公が助かったと見せかけて結局殺される、とかいうのはなかった笑)すっきり観られました(笑) 「ほぼ全編が電話ボックスの中」とは言うが、けっこう開放感はあったというか(笑)、多分この映画の着想をさらに過激にしたのが『ブレーキ』だろうな。 あれは面白かった。 後味は悪過ぎたけど(笑) 『フォーン・ブース』DVDとBlu-rayはこちら↓ 更に閉塞感と絶望感を味わいたい方は(笑)『ブレーキ』、おすすめです(^_^;) なんというか、極小のセットでこんなに物語を語ることが出来るんだな、という点に感心しました↓

サイレント・ウォー

絵的にはきれいな映画だったし(この時代の中国は大好きだ笑)、まあサスペンスの見せ方も上手かったのかなあと思うが、好きかどうかと言われるといまいち決め手がないというか、ちょっとボンヤリしてる作品だったかなあ・・・と思う(笑) 最近けっこう、人間の「感覚」を映像化した描写がある映画が増えてる気がするが(と言ってもすぐには沢山思い出せないんだけどw覚えてるやつだと『脳男』とか?)これも聴覚とか記憶とかの描写がそういう感じだったですね。 監督の麥兆輝(アラン・マック)って、『インファナル・アフェア』とか、先日の『頭文字D』とかも関わってるんだね。 『サイレント・ウォー』DVDはこちら↓

ナチョ・リブレ 覆面の神様

これもずっと観たかったけど観たいことすら忘れ去っていたような映画の一つで(笑)、ようやく観ることが出来た。 非常に爽やか(いや、視覚的にはそうでもないかもしれない笑。むしろ全編常に暑苦しいかもしれない笑)で後腐れのない、大好きな映画になりました(笑)。 何故か冒頭で、『パンズ・ラビリンス』を見た後のような例の、謎の号泣が始まり(笑)、こういう、悲しくも悔しくもないのに涙が止まらないという現象は、スピリチュアル的には、なんか前世の記憶とかと繋がりがあるらしいが(笑)、まあそういうのは話半分で・・・・ とは思いつつ、「メキシコの修道院」という場所に対する強烈な懐かしさは、否定しがたいものがあった。 行ったことねえよ!!!(^_^;)ハイハイじゃあ前世ってことで!(笑) パンズ・ラビリンスもスペイン・メキシコ合作だったと思うし、まあやっぱりスペイン語圏には何かあるんやろうな(笑)。 10年以上前から一応自覚してるけど(笑) スペイン語検定たしか五級(一番下の級)持ってるが、その後学習してないので、今でも初級のまんまですw 『ナチョ・リブレ 覆面の神様』DVDとBlu-rayはこちら↓

記憶探偵と鍵のかかった少女

わりと面白かったし視覚的にも美しい映画だったが、何点か解決されてない疑問が残ったまま終わっちゃってるよね?これ(笑) 私がボンヤリしていた可能性も非常に高いが?(笑) アナと逃げた男?は誰なんだとか、「マウシー」の謎とか(アナに見せられた記憶の中のマウシーというあだ名の少女は、現実にはマウシーというあだ名ではなくて、全く似てない別の少女のあだ名がマウシーなのだが、皆は「マウシーなんて子はいない」の一点張り。いや、いるのはいるよね?とずっと疑問笑) いわゆるファム・ファタルというやつですか、個人的にはこういう女は恐くて近付きたくないなwという次第(笑) 『記憶探偵と鍵のかかった少女』DVDとBlu-rayはこちら↓ DVDとBlu-rayの二枚組セットもあるみたい↓

王になった男

やっぱり韓国映画は面白いなあ・・・と改めて思わされる作品。 沢山見ていると偶に外すこともあるが(笑)、何とな~く見始めても気付けばどっぷり引き込まれていた率が、韓国映画はかなり高い。 映画の質が全般的に高いんでしょうね。 見終わった後作品データを検索したら、『美男ですね』のマ室長が出てた?!(笑) そっかト部将(王の護衛の人)か!(笑) マさん(違うけど笑本名はキム・イングォンさん)他の映画にも何か出てて、あーーーマーーー!と思ったけど何だったかなあ・・・ 韓国映画は現代劇でも時代劇でも、とにかくご飯が美味しそう率もナンバーワン(笑) 昔の宮廷料理も、現代庶民の居酒屋ご飯も家庭料理も、何が他の国のと違うんでしょうね?(笑) 『王になった男』DVDとBlu-rayは、これは廉価版なのかな?まだ発売されてないみたいだけど予約受付中のようです↓ 豪華版ボックスは2013年に発売されてます↓ マ室長の出てる『美男ですね』DVDはこちら(笑)↓

マーヴェリックス/波に魅せられた男たち

これは劇場に見に行ったが、当時はいろいろ悩みすぎてた時期だったので、けっこう上の空で見てたな・・・(笑) なので再見。 サーフィンはやってみたいなーとずっと思いつつ、装備(自家用車含め。公共交通機関だとボードを運べないから、車持ってないと厳しいらしいです・・・)を揃えられないので、夢のまた夢です(笑) 『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』DVDとBlu-rayはこちら↓ けっこう批評的な評価は低いみたいだけど(^_^;)、個人的には好きですよ。 海辺の街に住んで、サーフィンが身近にある、そういう雰囲気が好き(笑)

パンズ・ラビリンス

パンはスペイン語ではfauno(ファウノ)なんですね。 ビジュアルはアバターみたいだったな(笑) なんか、鼻梁に凹みが無くてまっすぐなところが(笑)。 子どもの目を通して社会情勢を描く、その子どもがすごく可愛い、という『みつばちのささやき』感もあった。 何故か分からないが見終わった後、突然謎に号泣してしまったという(笑) いや、一応恐らく物語に感動したからではないかと思うんだが(笑)、映画が終わって、HDDレコーダーのスイッチを切ったあたりで突然来たので(笑)、ちょっとよく分かりません(^_^;) 『パンズ・ラビリンス』DVDとBlu-rayはこちら↓ 映画としての完成度はかなり高いです。 あととにかく主演の女の子が可愛いので(笑)、それだけでもおすすめです!(笑)

頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE

数日前深夜に放送されていたので録画しておいたのを、横目で観賞(笑)何だか集中出来なくて・・・ 2000年代中盤あたり、韓流ブームに倣って中華圏のスターを「華流」と呼ぶようになったが、これは今でも定着してるのかな? 多分興味の無い人にとっては、韓流は分かっても華流はハア?って感じだと思うが(笑) と、そんな頃に制作された映画、だったと思う(笑) 最初の「華流」世代、周杰倫(ジェイ・チョウ)、余文樂(ショーン・ユー)、陳冠希(エディソン・チャン)が顔を揃えた作品。 原作は日本のマンガらしいので(最近アニメ版の新作が公開された?される?らしい。マンガもアニメも詳しくないのでよく分からないんだけど笑。だから香港実写版のこちらも今頃放送されたんですね・・・)、舞台は完全に日本(の田舎?下町?的な、本当に日本全国どこにでもありそうな風景)、役名も日本人名という不思議な世界になっている(笑) 吹き替えだったので分からなかったが、多分読みは日本人名を中国語の発音で読んでいるはず。 まあ、日本のマンガが原作の台湾ドラマとかも、役名は日本語をそのまま中国語の発音で読んだもの、だったりするので、そういう慣習になっていて、さほど違和感はないのかもしれない・・・ めっちゃボンヤリ見ながらも気になった点は、主人公の幼なじみの女の子が発する台詞が、ことごとく何だか興冷めだったところ(^_^;) でも、多分これって、アイドルにキャーキャー言ってる女性に対して男性が感じる興冷め感と、同じものなのかもしれない。(笑) 何というか、とにかく男性目線の作品なのかなあ、とは思いました。 まあ、車とかレースとかがテーマだったら、必然的にそういうものになるのかなあ。 とここでキネマ旬報社の『中華電影データブック 完全保存版』をめくってみたら、これ監督劉偉強(アンドリュー・ラウ)だったのか・・・(遅笑) 公開時に気になっていたが見に行けなかった作品、の一つを見ることが出来て、まあ良かったな。 今頃だけど(笑) そうこうするうちに華流も今何世代目なんだよ(笑)。 把握出来てないほど時間が経ってしまったなあ。 『頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE』本編ディスクのみのDVDとBlu-ray↓ DVDは三枚組のスペシャルエディショ

マチェーテ・キルズ

マチェーテは一作目を映画館に見に行ったなあ。 その映画館は数年前に無くなってしまったんだけど。 そんな小さくてマイナーな映画館ではなくて、ブロックバスター系のを上映してたようなごく普通の、昔ながらの映画館だったが・・・ 先に見た『シークレット・チルドレン』が早送りでちょうど良かったのと対照的で、早送りしなくても展開が早すぎてあっ・・・そうなんだ・・・と思った途端に流されていくような(笑) このくらいがちょうど良いです(笑) いろいろ話が膨らみそうな設定を詰め込んでるのに、それを惜しげも無く切り捨ててどんどん新しいものを繰り出して来るこの感じは相当好き(笑) とにかくスカッとして、この日は安らかに眠りにつくことが出来た(笑) ええ、きっと感性が粗暴なんです、、、orz 一つ残念だったのは、ジェシカ・アルバが大好きで楽しみにしてたのに、すぐいなくなってしまったところ・・・ 一作目ではたっぷりとお姿を拝めたのに。(T_T)

シークレット・チルドレン

近未来、クローン、といかにも好きそうなテーマだっただけに、盛大に肩すかしを食らってしまった(笑) 制作国はアメリカだが、監督やスタッフは日本人が多くて、一体どういう企画だったんだろうな? 何となく、『私を離さないで』を映像化したらこんな感じかなーと見ながら思った。 特に好きな作家でもなんでもなく、強く印象に残ったというわけでもなく、実は何故読んだのかすらよく分からないのですが(笑)、読んだことは一応覚えてる、、、 もしかして原作がそれだったのか?と思って調べたら、あの小説はあの小説でそのまま映画化されとるんやな(笑)。 全然知らなかった(^_^;) じゃあこの映画は無関係だよね・・・ うん何とも、早送りでも違和感なく見られる映画でした。(笑)映像はきれいだったけどね・・・

ナイトウォッチ・デイウォッチ

続き物なのでまとめて。 最初イントロダクションみたいなところが英語だったので、あれ?ロシアの映画なのに?と思ったら、本編は普通にロシア語だけでした(笑) まあやっぱりロシアは独特だなあ~というかんじ。 超自然界に、光の勢力と闇の勢力があって、それが我々普通の人間たちの知らないところで、光と闇のバランスを取るべく戦いを繰り広げてるというお話。 闇の勢力はヴァンパイア的な生態を持ってるみたいなんだが、光の勢力も多少そういうところがあったり、ちょっとよく分からなかったです(笑) やっぱり知ってる顔がないと映画にも入り込みにくいのかな、ハリウッドやアジア・日本映画に比べて、その他の地域の映画がとっつきにくいのはそういう理由もありそう。 専門の人だったら大丈夫なんでしょうけどね・・・ 『ナイトウォッチ』・『デイウォッチ』多分二つ続けて観ないと訳分からんと思うので(笑)、買うなら二枚組をおすすめします。↓

ネイキッド・ソルジャー 亜洲大捜査線

最近の香港映画の傾向なのか、ちょっとシリアスな感じかなあと思ったが、ちょこちょこ笑いもあって、まあほど良い感じだったのかな(笑) サモ・ハンが、もうこんな歳に、、、 そして自分が、最近の香港若手俳優陣を全然知らないことに気付いた(笑) もっと積極的に見ないとなあ。   ネイキッド・ソルジャー 亜洲大捜査線 公式サイト(http://nakedsoldier.ayapro.ne.jp/)

地獄の黙示録 特別完全版

10年以上前に一度、ブラウン管のテレビデオで、TSUTAYAで借りてきたVHSで観賞しただけだったので、改めて今見てみると。 デジタルテレビのハイビジョン画質だと、とにかく何が写ってるかよく分かる!のが衝撃だった(笑) 初見のときはとにかく画面が暗くて何が何だか・・・というシーンが大半を占めていたので辛かった(笑) 記憶にないなあ・・・と思ったところ(フランス人領主たちの下りとか)はやはり追加シーンだった模様。 『地獄の黙示録 特別完全版』DVDは、特別完全版のみのがあるけど、Blu-rayは劇場公開版と合わせて一枚のディスクにしてあるのが出てます。↓