頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE

数日前深夜に放送されていたので録画しておいたのを、横目で観賞(笑)何だか集中出来なくて・・・

2000年代中盤あたり、韓流ブームに倣って中華圏のスターを「華流」と呼ぶようになったが、これは今でも定着してるのかな?

多分興味の無い人にとっては、韓流は分かっても華流はハア?って感じだと思うが(笑)

と、そんな頃に制作された映画、だったと思う(笑)

最初の「華流」世代、周杰倫(ジェイ・チョウ)、余文樂(ショーン・ユー)、陳冠希(エディソン・チャン)が顔を揃えた作品。

原作は日本のマンガらしいので(最近アニメ版の新作が公開された?される?らしい。マンガもアニメも詳しくないのでよく分からないんだけど笑。だから香港実写版のこちらも今頃放送されたんですね・・・)、舞台は完全に日本(の田舎?下町?的な、本当に日本全国どこにでもありそうな風景)、役名も日本人名という不思議な世界になっている(笑)

吹き替えだったので分からなかったが、多分読みは日本人名を中国語の発音で読んでいるはず。

まあ、日本のマンガが原作の台湾ドラマとかも、役名は日本語をそのまま中国語の発音で読んだもの、だったりするので、そういう慣習になっていて、さほど違和感はないのかもしれない・・・

めっちゃボンヤリ見ながらも気になった点は、主人公の幼なじみの女の子が発する台詞が、ことごとく何だか興冷めだったところ(^_^;)

でも、多分これって、アイドルにキャーキャー言ってる女性に対して男性が感じる興冷め感と、同じものなのかもしれない。(笑)

何というか、とにかく男性目線の作品なのかなあ、とは思いました。

まあ、車とかレースとかがテーマだったら、必然的にそういうものになるのかなあ。

とここでキネマ旬報社の『中華電影データブック 完全保存版』をめくってみたら、これ監督劉偉強(アンドリュー・ラウ)だったのか・・・(遅笑)

公開時に気になっていたが見に行けなかった作品、の一つを見ることが出来て、まあ良かったな。

今頃だけど(笑)

そうこうするうちに華流も今何世代目なんだよ(笑)。

把握出来てないほど時間が経ってしまったなあ。


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