曹操暗殺 三国志外伝

「毎日」と言いながら、実はもう一週間以上も、一本も映画を観られない状態が続いていました(^_^;)

まあ、いろいろヘビーなことがあって・・・(笑)

あと、他ならぬこのブログの、ランキング参加作業とかに追われていたんですね(笑)ランキングに参加するのは初めてなんで、おっかなびっくり大変でした(笑)

ということで昨日から参加させて頂きましたので、よろしければ応援お願い致します。


で、昨日ちょっと余裕が出来たので、録画しておいたこの『曹操暗殺 三国志外伝』を観ました。

『墨攻』もそうなんですが、実は戦国時代物はよく分からない(笑)

勉強したいなーとは思いつつ、なかなか没頭できる教材?的なものに巡り会えないというか。マンガとかがいいのかなあ。多分男性は、幼少期からマンガで、中国戦国時代に関する基礎的な教養を身につけてる人が多い気がする。

ちょっと探してみます。(笑)

この作品は、かなり錚々たるスタッフが集結しているみたいで、音楽が梅林茂さん。日本の映画やドラマでは有名ですが、アジアでも王家衛(ウォン・カーウァイ)の『2046』とか、張芸謀(チャン・イーモウ)の『LOVERS』とかもそうです。ハリウッドでも活躍されてる方。

で、美術監督が種田陽平さん。『スワロウテイル』とか『不夜城』もそうだったんですね・・・

ただ、そんなに素晴らしい映画なのに、やっぱり自分に戦国時代の知識がないので(笑)、素晴らしさを十分に堪能できたかどうかは疑わしいです(笑)

だって「おっ」と思ったのが、周潤發(チョウ・ユンファ)演じる曹操の頭痛を治すために、侍女の霊惟が薬草を紙か布に包んで、燻した煙を頭に当ててるシーン、だけだったもの(^_^;)

内服する湯薬だけじゃなくて、ああいう使い方もあるんだよね生薬は。

漢方の湯薬は、元々は魔除けとして薬草類を身につけていたのを(まあ、風邪引いたら首にネギ巻くとかもその名残だと思う)、いっそ飲んで身体の中に入れちゃえばいいんじゃん!という発想で発達したという経緯があるので、その身につける→飲むの過渡期にある治療法だったのかな。

今でも、タイ古式マッサージとかで、ハーブボールってありますよね。ハーブをガーゼに包んで湿らせて、こぶし大のボール状にしたものでマッサージするやつ。あれに似てるなと思ったり。

あのハーブボールは終わったらもらえるので、持って帰ってお風呂に入れたり出来るみたいです。

話が脱線し過ぎた!(^_^;)

そういや霊惟役の劉亦菲(リウ・イーフェイ)って、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』のリメイク?にも出てるんですかね?2011年に制作されてるらしいけど。日本未公開らしい。

チャイゴーもまた観たいなあ。ソフトを買おう買おうと思いながら、まだ買ってないんだよね。(^_^;)

結局別の映画の話になってるし(笑)


『曹操暗殺 三国志外伝』のDVDとBlu-rayはこちら↓



なんか、DVDとBlu-rayの二枚セットもあるみたい。
内容は同じみたいなんだが。↓




ハーブボールあった!(笑)興味のある方はどうぞ(笑)↓

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