ヘルボーイ

個人的にはアメコミ原作ものはハズレがないです。

多分ちょっと影のあるヒーローが、ちゃんと勝って、かつ生き残る展開が好きなんでしょうね(笑)

ヒーローでもモンスターだったり、暗い過去を抱えていたり、ちょっとダークな要素があるんですよねアメコミは。

まあ原作は読んだこと無いんですけど(笑)手を出すとハマりそうなのでちょっと自重してます(^_^;)

なので映画版に限ってのことかもしれませんが、自己犠牲的な結末はほぼない気がします。命と引き替えに世界を救うとか大切な人を守るとか、そういう展開は日本の物語では多い気がしますが、アメコミはそうなりそうでそうならないというか(笑)

個人的にはそっちのほうが、鑑賞後ホッと出来るので好きです(笑)


ギレルモ・デル・トロ監督は『パンズ・ラビリンス』しかちゃんと観た作品がないんですが、センスが好きなのでこれから積極的に観ようかなと思います。

『ヘルボーイ』と違って、『パンズ・ラビリンス』はちょっと悲しい結末でしたが・・・まああれを「悲劇」と取るか「救済」と取るか、どちらにも取れるから複雑でやり切れなさも際立つ、という映画だった気がします・・・

『ヘルボーイ』はけっこう爽やかな(まあ画はちょっと暑苦しいですが笑)映画でした。

コメント

このブログの人気の投稿

イカで復活?

低FODMAP食三日間の感想

サイゼリヤ