ウルヴァリン:SAMURAI

『X-MEN』シリーズを初めて観たのが遅ればせながら今年のお正月だったので(^_^;)、まだ最初の三作と、これしか観てないんですが、かなり好きですX-MEN(笑)

原作のほうまで調べていくと、危うくハマりそうで人生の時間が足りなくなりそうだったので自重しました(^_^;)

日米問わずほとんどマンガ読まないんですが、原作の絵を見た瞬間、ああジョジョの元ネタの一つはX-MENだったのかと一目で分かりました(笑)調べたらけっこう有名な話みたいですね・・・

少年マンガはけっこうアメコミの影響強いのかなと思いますが、じゃあ少女マンガのルーツは?と考えると、恐らく大正時代の抒情画にありそうなので、つまり19世紀末ヨーロッパのラファエル前派とかアールヌーヴォーに行き着き、でもアールヌーヴォーは浮世絵の影響受けてるからつまり逆輸入?とかちょっと訳が分からなくなってきました(^_^;)でもまあ直接のルーツは抒情画でしょうね・・・

また全然関係ない話してるしw


さて『ウルヴァリン:SAMURAI』に戻って(笑)、ハリウッド解釈の日本文化は、まあいつものようにファンタジーでした(笑)。

長崎にあるという設定の矢志田家の別荘でしたが、風景がどう見ても瀬戸内海沿岸だなあ・・・と思っていたら、やっぱりロケ地は広島と愛媛だったようです。

物語の中盤、長崎から東京まで車で移動する展開がありましたが、多分半日はかかると思うんですがそんな感じではなかったですね(笑)朝出て夕方前には着いてた感じでしたが・・・(笑)

そういうどうでもいいところが気になってしまうのは、他の作品を観てても常にそうなので、決してけなしてるわけではないんです・・・多分性格が悪いんでしょうか(^_^;)


そうそう、先ほどの原作を調べていたときに知ったんですが、これまで「ウルヴァリン」って「ウルフ」をもじった名前で、モデルが狼なんだろうなと勝手に思っていたら、そうじゃないんですね(笑)ウルヴァリンっていう名前のイタチ科の動物がいて、日本には生息していないそうですが、日本名は「クズリ」というらしいです。

この作品の中でもウルヴァリンは「クズリ」と呼ばれてましたが、観ている間は知らなかったので、なんで?何由来の呼び名?グリズリー?熊?とかどんどん勘違いする方向に行ってました(笑)

イタチ科なので小さい動物で、実は原作でのウルヴァリンの設定も身長160センチらしくて、190センチ近いヒュー・ジャックマンはイタチ感は全くないですね(笑)。もっと大型の動物に見えます・・・


以上、ケチをつけ続けたようにしか見えないかもしれませんが(笑)、本当にすごく好きなんですX-MENも、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンも・・・(笑)


ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるのは、来年公開のウルヴァリンが主人公の新作で最後らしいですが、スチールを見ると白髪交じりだったり、「年老いたウルヴァリンを描く」という触れ込みだったりで、ウルヴァリンって不老不死の設定じゃなかったっけ・・・とちょっと不思議に思いました(笑)設定が変わったのかな・・・


ヒュー・ジャックマンが左利きなので、DVD・Blu-rayのジャケットでも左手で刀持ってますね↓




自分も左利きなので、勝手に親近感持ってます(笑)いやお前のことはマジどうでもいいから・・・!と言われる前に退散しときます三( ´・ω・`)


ウルヴァリン:SAMURAI公式サイト(http://www.foxmovies.jp/wolverine-samurai/)

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